TCD BYF1年 藤井徳明先生 特別講義

今年度も残すところあと3ヶ月になりました。現在TCDの1年生はデザイン授業の最終課題に取り組んでいます。

テーマは、エアロダイナミクス(空体力学)。自転車に乗るとき75%が身体で受けてしまう空気の抵抗は、学生達も日頃問題意識を感じている部分です。課題では、そもそも空気とは、風の流れ方とはといった基本的な原理を理解しながら、乗車ポジション含めてまったく新しい自転車をのフォルムを探って行きます。

初回授業は「ロードバイクの科学」の著者、藤井徳明先生をゲスト講師に迎えました。自動車メーカーで現役のエンジニアである藤井先生の視点は、どんなものでその仕組みを独自の解釈に置き換え、新しいアイデアにつなげる事。 最初は少し難しい「空体力学講義」から。

 

藤井先生から空気の流れや作用について科学的な視点から講義して頂き、実際に12分の1スケールのモデルを使い、風洞装置による実験も見せていただきました。これで普段目では分からない空気の流れも分かり、ミニ四駆を使った分かりやすい説明には学生からも「おお!!」という声が上がっていました。

 

 

実際に体を使ってポジションの確認を行い、そのアイデアを基にデザインを考案していきます。スケッチは藤井先生がデモで授業内にさらさらっと描かれたものです。

 

 

 

今回の課題は2月に講評会が行われ、最も空気抵抗の少ないアイデアを多く出したクラスには講評会内で風洞装置を使ったデモンストレーションを行って戴く予定です。

2月の1年生合同講評会に向け、最後のデザイン課題、頑張って下さい!

 

TCD 羽根田