ドリルさんのデザイン論 報告

2/13(木) プロダクトデザイナー「DRILL DESIGN」さんをお招きし、セミナーを行いました。

 

「ドリルさんのでざいん論」と題し、デザイナーの林氏より、過去に手がけたプロジェクトの紹介を始め、アイデアの出し方からサンプル制作へいたるまで、デザイナーの仕事の流れや、考え方を詳しく伺いました。

他にも、ご本人がデザインを学ぶ学生だった頃から、起業に至った経緯、そしてこれまでの活動に関するお話もして頂きました。

個人のプロジェクトの展開や、「デザインとは問題を解決すること。」と、デザインへのこだわりに関してお話頂いたパートでは、デザイナー職を目指す学生達にとって、デザイナーとしての役割や姿勢、そして社会へのアプローチを具体的に伺える機会となりました。

自身のデザイン論を無邪気に語る林氏の人柄と、膝を突き合わせるような距離でのセミナーだったこともあり、製品コストに関る、かなり突っ込んだ質問まで飛び出しましたが、終始リラックスムードで、ほんわか温もりを感じられる良いセミナーとなりました。

2013CAMPERとのコラボ商品

イタリアから取り寄せた厚手のフェルトを使ったカラフルでユニークなフォルムのバッグ。

構造は1枚の紙を折って、切って、展開しただけのシンプルなもの。しかし、このパターンにたどり着くまでに100以上のペーパーサンプルを作って試行錯誤を繰り返したそうです。

 

静岡で「日本一はき心地の良いげたづくり」をモットーに下駄作りに取り組む”みずとり”とのコラボレーション。「冬でも楽しめる下駄のデザイン」というクライアントに答えた製品。

 

今は珍しい「シャトル織機」で織られた倉敷帆布で日用品を作っているブランドとのコラボ。倉敷帆布の丈夫さと、使い易さを考えたカラフルで楽しい日用品の提案。

 

プロダクトデザイナー数名とはじめたサークル的活動。遊びと実験の中から今までに無いものを発信しているそうです。

ありそうでなかった美しい合板を製品化し、美しい合板を使ったスタッキングチェアもデザインしました。

 

 

林さん、ありがとうございました。