SHF/BM1年オリジナル課題合同講評会報告

先日、SHF/BM1年の合同講評会が実施されました。
昨年に続き『Creative Interest」という共通テーマをもとにオリジナルデザインの制作を行う、シューメーカーコース1年生、バッグコース1年生の最終課題です。


今回は特別審査員として株式会社RHYTHM(RFW)の鹿子木様を迎え、プロのデザイナー目線で講評をして頂きました。


まずは閲覧時間です。ポートフォリオと作品を並べて展示し、学生は作品を手に取りながらじっくりと閲覧しました。


次に発表です。自分の作品のコンセプトや、どのようなプロセスで制作をしたのか、など1人ずつ発表をしていきました。

会場にはカーペットと音楽を用意し、靴や鞄を身につけてショー形式でウォーキングをします。置いてある時と、身につけた時の印象が変わるのが面白い!


最後に各先生がそれぞれの視点から講評をしていきました。学生には講評後に改めて閲覧時間を設け、印象に残った作品に一人一票で投票してもらいました。

そして学生投票により優秀賞3点が選ばれました。
グランプリ SHF1 任 宇微さんの作品「丹頂」・・・モチーフである丹頂鶴のイメージをわかりやすく表現。
羽一枚一枚を彫刻刀で薄く掘り、グラデーションに染め上げてあります。シューズデザインとしてもとても魅力的です。
準グランプリ SHF1大野 太賀人さんの作品「T/S2」・・・橋やテントなどの線によるテンションに着目し、緊張感と空間がうまく融合したスニーカーに仕上がっていました。
3位 BM1音野 圭佑さんの作品「a moment」・・・釣り好きの作者が魚の艶かしい質感や色にこだわり作ったポーチと、それを入れて運ぶための透明なPVC素材によるショルダーバッグ。クラシカルなデザインに新しい表現を加えたところに人気が集まりました。

シューズ、バッグコースの1年生の皆さんお疲れ様でした。
今回の課題は1年間の集大成です。課題では初めて自分のオリジナルのデザインで靴や鞄を制作しましたが、素材や形が1つ変わると考えなければいけないことがいろいろ出てきて、それを解決するために試行錯誤を繰り返したと思います。その沢山の失敗やチャレンジを皆さんの糧として2年次も頑張って下さい!

 

Yasui(Nagao)