2020ハンドメイドバイシクル展 出展

ハンドメイドバイシクル展が125日、26日と開催されました。

今回のTCDの展示車体も3車体それぞれ個性的なものです、それについては後ほど

初めて聞くイベントの方もいらっしゃるかと思います、まずは「ハンドメイドバイシクル展」とは?そこから紹介させていただきます。

国内外のハンドメイドの自転車やパーツメーカーが一堂に会し、技術と経験やあくなき探究心、そこから生み出される独創性や新機構を備えた多種多様な車体やパーツを展示する催しです。

展示だけでなく、実際にそれらを手がけている御本人達から色々なお話を聞ける貴重な機会でもあります。

商品、作品の展示だけでなく、ハンドメイドバイシクルの歴史やその制作工程に関する展示も。

もちろんTCDの展示もありますよ。

さて、今回TCDを代表して車体を展示したのはこの3人、右から3年生の菊池君、廣江君、2年生の黒須君。

それぞれの車体を紹介していきます。

菊池君の車体は前後サスペンションの付いたMTBです。

「低身長の方でも乗れるサイズ感、組み付けたパーツのグレードを抑えて維持費を安くしています。幼い頃から山に入ってアクティブな自転車遊びをしてもらえたら、そんな自転車を作りました。」(菊池君)

フレームに取り付けられたリアサスペンションの迫力!もし子供の頃からこんな自転車があったら、どんな山でも最高の遊び場になりそうですね。

廣江君の車体はグラベルロード。荒れた路面でもロードバイクに近いポジションで乗れる最近人気の高い車種です。

「拡張性の高いフレームを基本コンセプトにしています。変速をする、しない、ブレーキはカンチブレーキやVブレーキ、ディスクブレーキにも対応しています」(廣江君)

マニアックな拘りの強い廣江君らしい車体になりました。私が注目したのは自作のステムです。

表面をなめらかに仕上げ、固定ボルトが目立たないような形状に。完成度が高いですね。

最後に黒須君。こちらはスポーツよりな他の車体に比べてオシャレな雰囲気ですね。

「いわゆる映える自転車をコンセプトにしています。お気に入りのカフェの前に停めて様になるような、自転車の持つスポーツ感をなるだけ抑え且つしっかり走るそんな自転車です。」(黒須君)

曲線の綺麗な車体ですね、自分で塗装もしたそうです。

また会場には現役の学生や卒業生の姿も。興味深そうに展示を見つめています。

卒業生は見る側から出展する側に。就職先でも頑張っているようです。

一つ一つの自転車やパーツがどんな思いで作られているのか、是非在学中に制作者本人に聞いてみてください。きっと新しい発見があるはずです。そして来年の展示へ向けて、TCDの学生たちの挑戦は続いていきます。

 

Takagi