シチズン時計株式会社 特別講習会

大阪校1年生はシチズン時計株式会社様にお越しいただき、クォーツ時計の講習会を実施しました。
シチズン時計は国産メーカーとして機械式時計からクォーツ時計まで多くのモデルを生産しています。
代表的な時計は、機械部分が厚み1.00mmという驚異的な薄型クォーツムーブメントを搭載した、「Eco-Drive One」や年差±1秒という超高精度クォーツムーブメントCal.0100を搭載した「The CITIZEN」などがあります。

今回の講習では前半にクォーツ時計の基本的な構造を解説していただき、後半は電池交換実習とソーラー時計の講習をしていただきました。
クォーツ時計の解説では電子回路と歯車の動く仕組みや機械式時計との構造の違いなどを詳しく話していただき、機械式時計とは違う複雑な部分を映像や実物を見ながらの解説は、1年生にとって、とても勉強になりました。

電池交換実習では学生が持参した時計を使用しての実習となり真剣な顔で作業に臨んでいます。

交換用の電池は時計によって異なりその種類も数十種類あり、そのすべてをご用意いただき、裏蓋を開けムーブメントの測定をし、電池交換作業が終わるまでサポートをしていただきました。

最後に光で電池を充電し、動き続けるソーラー時計の講習では、電池交換が不要なことや、発電の仕組み、測定の方法などメーカーが推奨する作業方法を教えていただきました。
ソーラー時計に力を入れているブランドとして開発時の苦労や技術の進化による製品の品質向上などとても興味深い講習でした。

国産ブランドとして、多くの時計を生産してきたメーカーには歴史の中で培ったたくさんのノウハウがあり、その一部を聞くことができた今回の講習会は大きな学びになりました。

シチズン時計株式会社の皆さま、ありがとうございました。

小林(kobayashi)