スイス研修旅行報告 part1

ウォッチメーカーコースのスイス研修旅行【※11月日(日)〜11月11日(月)】では東京校、大阪校の24名の学生が参加し、スイスまでの10時間を超えるフライトは大変でしたが、学生はそれ以上の期待を胸に旅行のスタートを切りました。

研修旅行の内容がとても濃かったため、part1part2に分けてお伝えします。

 

旅行初日は、リシュモングループに属するカルティエ社とオフィチーネ・パネライ社の見学をさせていただきました。

カルティエ社では大きな切削機での製造と手作業での仕上げをしており、時計が仕上がるまでの過程は、まさに最新技術と伝統技術の融合でした。

仕上げ作業の体験では真剣な顔で取り組んでいます。

 

後半のオフィチーネ・パネライ社では、パーツの製造過程の見学や特徴のあるケース構造などの説明をしていただき、見学の中では3Dプリンターで作られた過去の試作品など、貴重なものをたくさん見ることができました。

2日目は学生が楽しみにしていた中古時計工具店やスウォッチ、オメガミュージアム、国際時計博物館の見学等、充実した一日を過ごしました。

学生にとって小さな工具店での時間は宝探しのようで、日本ではなかなか手にはいらない工具をたくさん購入していました。

ちなみに、私(教員小林)は時計修理で使用する特殊工具や変わった形状のピンセット、日本ではあまり流通していないロッキングバイスなどついつい余分に買ってしまいました。

工具店の後はスウォッチグループが運営をしているスウォッチ、オメガミュージアムを訪れました。

カジュアルなスウォッチ社が製造した時計は年代ごとに展示され、限定モデルからデザイナーとのコラボレーションモデルまでたくさんの時計が並んでいます。

オメガ社のミュージアムでは過去のオリンピックで使用された計器や同社が保有する歴史的価値の高い時計を目にすることができ、懐中時計から最新モデルまでオメガ好きにはたまらない空間となっています。

この日最後に訪れた国際時計博物館では、館内にて所蔵品などの修復作業に携わる日本人技術者の金澤氏の案内とともに時計の歴史や成り立ち、展示されている時計の説明をしていただきました。膨大な量の時計をじっくりと見るには時間が足りず、また行きたいと思えるような場所です。

研修旅行前半は2社の企業訪問とミュージアム見学、工具店でのひと時をお伝えしました。

研修はまだまだ続きます。

後半はpart2でお楽しみください。

 

小林(Kobayashi)