SHM3 Creativity Camp 2019 report ②

モノづくりの道を目指す私達にとってこれから必要な視点とは?

8/27(火)〜31(土)の5日間で開催されたシューメーカーマスターコース3年生の学外研修「 Creativity Camp」。テーマは「サステナビリティ」(sustainability)。「持続可能性」または「持続することができる」事を意味し、最近では身近な表現になりつつあるこのキーワードに1人のクリエーター、シューメーカーとしてじっくりと向き合いました。

1日目、2日目はこちらから→ report①

3日目は三省ハウスから徒歩で近所のわらじ職人さんを訪問。この地では古くから稲藁を用いてわらじが作られていましたが、現在ではこちらの若井さんしか編めず、希少な技術となっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして三省ハウスに戻り、すぐに気づきを付箋に書き出しグループディスカッションへ。

お昼前に三省ハウスを出発し、柏崎市高柳町へと向かい「荻ノ島かやぶきの宿」へ。こちらの民宿は実は古民家ではなく25年前に建てられた比較的新しい建物です。茅葺屋根の2棟の宿は、美しい自然の景色に見事に溶け込んでおり、長期滞在の外国人観光客にも人気なようです。宿を運営されている春日俊雄氏を囲んでのお昼ご飯。地域のお母さん達が集まって営むお弁当屋さんの美味しいごはんを頂きました。春日氏は新潟の大学で観光経営学の講師もされています。新潟における観光の現状や若い人たちの取り組みについてのお話を伺う機会にもなりました。

 

 

 

 

 

 

 

昼食後は宿のすぐ裏手に今年の7月から工房兼ショップを構えるmihonoさんへ。パタンナー経験を生かしたオリジナルの洋服やバッグを制作する佐藤美穂さんに移住の経緯や活動について学生がインタビュー。

 

 

 

午後は、近くの荻ノ島集落センターへ移動し引き続きディスカッション。

 

 

夕方には十日町市に戻り「妻有ビール」の醸造所を見学。東京で会社員をしていた高木千歩さんが2017年1月に設立。2011年に十日町市の「地域おこし協力隊」に応募した事がきっかけで、ご両親の出身地であるこの地に移住し企業されました。地産地消の取り組みを目指し、今後は地元の農家さんとホップ栽培も計画中です。妻有ビールは、こちらの醸造所でまずは瓶ごと購入し、その後は瓶を持参してビールのみを購入する仕組みです。普段も地元の限られた飲食店やイベントのみで提供されています。特別な一杯を夕食時に味わいました。

 

 

 

 

この日の夜も引き続きもちろんディスカッション。

 

明日の4日目は三省ハウスで終日グループワークです。最終日のプレゼンテーションへ向けて改めて「サステナビリティ」(sustainability)と向き合います。

report ③へづつく

 

iizuka