ワインボトルデザインコンペグランプリ決定!

今年6月に説明会を行い、多数の参加者に応募いただいたTAKAZAWA ワインボトルアートコンペティション。

このコンペティションは「日本の良き風土・人・食材、伝統的な世界を再構築してモダンに供する」というテーマのもと、ジャンルの枠にとらわれない自由な発想で、新しい形で日本の文化に通じる 料理を提供し続けるレストランTAKAZAWAより
提供されたワインの空きボトルを使用し、お店に展示されるアート作品を募ったコンペティションです。

7月2日のデザイン画締め切りののち、デザイン審査により3名のアイディアが選ばれました。

デザインへのアドバイス、ワイン・エチケットについての解説、ボトルの選択を経て、作品制作が行われ、
9月20日に、TAKAZAWA オーナーシェフ 高澤義明氏、アートディーラー 三井一弘氏、水野学園長による実作審査が行われました。

その結果、

グランプリ ADJ2年冨田裕也 「想ーsou」

2位 HIJ2年麻績香織 「RATATOUILLE」

3位 INST野本美咲 「kawara」

が選ばれました。
おめでとうございます!

受賞作品の写真と審査風景をご覧ください!

グランプリ冨田さんの作品 想ーsou

冨田くんの作品はエチケットを使用して月の姿を再現したデザイン。
石をセッティングしたり、エチケットの上から錫を流し込んだり、ベースとなる漆喰にボトルを砕いた欠片を配するなど、丁寧に、ディティールに気を使い仕上げているところや、壁にかけた時に立体感が強調されたり、見る人の角度で石のきらめきが起こったりという、鑑賞作品としての魅力が評価されました。

2位 HIJ2年麻績香織 「RATATOUILLE」

麻績さんは、TAKAZAWAを代表するお料理であるラタトゥイユをボトルで表現したデザインが評価されました。
アクリルの加工、色の再現を含め、未経験の作品制作に取り組んだことが良い経験として現れています。

3位 INST野本美咲 「kawara」

野本さんの作品は、カットしたワインボトルを瓦のように整然と並べた和を感じさせる風景が、お店のコンセプトと合っているところがデザイン選考のポイントです。

アートとしての魅力、デザイン画の具現化の精度、完成度、エチケット(ラベル)を効果的に使えているか、などから審査がすすめられました。

受賞された3名には、
グランプリの冨田くんには10万円+TAKAZAWAにてお食事、2位の麻績さんには10万円、3位の野本さんには5万円の賞金が授与されます。
夏休みの間も打ち合わせや、ボトルのセレクト、制作作業など、普段の授業とは違う取り組みをした3名のみなさん、
受賞おめでとうございました!


嶺脇(tasaka)