海外研修旅行レポート【TCD 後編】

 

前編ではイタリア研修を報告しました。

今回は旅の後半、オランダ研修の報告を致します!

 

1件目:EINDHOVEN<ダッチデザインウィーク見学>

オランダ最初の訪問地はエイントホーフェン。電気機器メーカー「フィリップス」の本社がある工業都市です。この街で毎年開催されるデザインの祭典「ダッチデザインウィーク」を見学するために訪問。町中でアートデザイン作品が堪能できる世界でも珍しいこの催事を潜入調査です!

事前に調べると見たことのない自転車がいくつも展示されている様子、、、。気になります!

 

最初の訪問先はエイントホーフェンデザインアカデミー。オランダを代表するデザイン大学です。

丁度卒業制作の発表を行っていたので見学しました。校舎は広々としていてとてもオシャレ!

全作品はとても紹介しきれないので、自転車関連作品に特化してレポートします!

 

簡単に組み立てられる自転車の提案。パーツ一つ一つ、丁寧にデザインされていますね。

 

車輪付きベンチ。見るだけで使い方を理解できるのは良いデザインの証拠です。

 

↓この黄色い物は何でしょうか、、、?

これは地面埋め込み式の駐輪システムの新提案なんです!

フルフラットになり、歩行者や車の邪魔になりません。また、とてもシンプルな構造のため、量産することも可能でしょう。グッドアイデアです!

動画はこちら↓

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町中も散策してみましょう。

オランダは自転車大国としても有名です。せっかくなのでレンタサイクルで巡ってみました!

自転車大国と呼ばれる由来の1つは「自転車道」。インフラとして成熟しています。その便利さを体感!本当に走りやすく、皆がルールをしっかりと守っています。素晴らしい文化です。

画像真ん中の赤い通りが自転車道。右のタイルが歩道。左のアスファルトが自動車道路。郊外に行ってもしっかりと区別されています。走りやすいですし、景観が美しい。

 

エイントホーフェンで自転車に乗ったら絶対に行きたかった場所、行ってきました!

「HOVENRING」

空中自転車道なんです!ラウンドアバウトなので、必ず反時計回りで走行するルールです。

ぐるぐると何周も回ってしまいました!

 

仕切り直して、町中のアートデザイン自転車探索!

見たことのないアイデアがいっぱい!

エイントホーフェンではオランダのデザインに対する底力に圧倒されました。こういう考え方もアリなんだなぁ、と感心してしまいます。有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

2件目:AMSTERDAM<ヴァン・ムーフ会社見学>

オランダ アムステルダム発の有名自転車といえば「VAN MOOF」。

本社のショップ・会社を訪問してきました。

洗練された店内で自転車同様クールなデザインです!

担当の方がガイドして下さいました。

ヴァン・ムーフの歴史の話や、、、

新作のE-バイクの紹介

特別に見せてくれた専門のメンテナンスピット!

デザイン部門のオフィス。ここで全てのデザインが生まれています。

新作のE-バイクを特別に試乗させてくれました!

「ブーストボタン」というスイッチがあり、押すと一気に加速する仕組み。これがかなり便利!

電動アシストのレベル等の操作はタッチパネル式。自転車も進歩していますね!

また、もし自転車が盗難されたとしても、専属のバイクハンターが見つけ出してくれるのだとか、、。すごいシステムですね。

 

自転車尽くしの今回の研修旅行。個人旅行では訪問できない場所や工房をメインで巡りました。

大きな視野で物事を捉えて考えることは人生を豊かにします。今回の旅行によって参加者の学生たちはその視野を広げられたのではないでしょうか?

 

ヨーロッパ研修旅行の報告は以上です。

 

Masao Takahashi (kawashima)