大阪校 夏のスキルアップゼミ報告

大阪校では本日から授業が始まっていますが、先日、3講座のスキルアップゼミが行われましたので

ご報告致します。。

 

1つ目は、影山 公章先生による『ボタニカルジュエリーゼミ』です。

ロウ付けや鋳造での成形ではなく、たがねを使用した「打ち出し」という技法と鉄を用いて、

花や葉のリアルな具象表現を習得します。

日本に古くから伝わる刀装具や甲冑の制作方法など、伝統的な技法も踏まえながら、

現代的なジュエリーを制作されている影山先生のジュエリー制作のノウハウを学ぶことができる貴重な経験でした。

 

↑影山先生と一緒にじっくりと植物の観察をする学生。

↑講評会の様子

↑学生作品 生き生きとした植物のラインが表現されています。

 

2つ目は、宝飾品の制作職人をされている東 久男先生による『レール留めゼミ』。

2本の貴金属の間に宝石をはめ込むスタイルの石留め方法「レール留め」でエタニティーリングの

制作を学びました。

覆輪留め、爪留めなどの他、石留めの技法の技術の幅を広げたいという学生に人気のゼミでした。

今回は1年生の受講者も多く、初めての技法に戸惑いもあったようですが、東先生のデモンストレーションや、

工程見本を見ながら、安心して作業が進められたようです。

↑工程見本

 

3つ目は『フィギュアモデリングゼミ』。

講師は 映画の3DCGのモデリングやロボットの外装設計や製作を手がける、立体造形のプロフェッショナルの

織田 隆治先生です。

今回は手で練り合わせることで硬化する「エポキシパテ」の扱い方をメインに、

各パーツを接合する「ダボ」の制作方法も学びながら、組み立て式のフィギュア原型の制作を

体験しました。

↑WAXの扱いとは違った特色がありますが、すぐに慣れて真剣な表情です。

↑WAXだと折れてしまったりと、加工が難しい腕や細かなパーツも、組み立て式の「ダボ」や

真鍮線を入れて加工することを学びました。

↑受講者作品 オリジナルキャラクターのスケッチから立体に起こすノウハウを短期間で修得することが

できました。

 

織田先生は、大阪校から徒歩5分ほどにある、モノづくりの拠点として活用することができる、

シゴトバBASEを主宰されています。

(3Dプリンターやレーザー彫刻機、塗装ブース、フォトスタジオなどが利用できます)

今回のフィギュアの塗装も可能ですし、その他ヒコ内で学んだ技術や知識して、様々なことにチャレンジする

絶好のスペースですので、是非活用してみてください。

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授業が始まる前のこの時期に集中して身に付けることが出来、

MUGに出品する商品や、卒業制作など、皆さんの新学期からの作品作りのレベルアップが楽しみです。

 

春休みの講座は以上の3講座。大阪校では次回のゼミは秋期の放課後と、冬季休校時期を予定しています。

何の講座が開講するのかは改めてお知らせいたしますので、学生のみなさんは楽しみにしていてください!

 

kitayama(kitayama)