SH2/SHM2学外研修報告

シューメーカーマスターコース2年 シューメーカーコース2年が靴の生産工場を見学してきました。

使用されている機械や生産の様子について、課題では知る機会がないため、

今後業界で働く上で必要な基礎知識を身につける為の学外研修です。

今回、見学させて頂いたのは千葉県にある、世界長ユニオン株式會社 千葉工場。

主に百貨店、有名ショップ向けに履き心地が優れるグッドイヤーウェルテッド製法やボロネーゼ製法の靴。

高い技術力が必要なハンドソーンウェルテッド製法や手縫いモカを用いた高級紳士靴を製造している

日本を代表するメーカーです。

 

 

初めて見る機械を使った吊り込み作業。

靴を形づくる吊り込みという作業は30分以上の時間をかけて行いますが、

機械(トウラスター)では1分程で終了します。

あまりの衝撃に、「おお〜っ!」と思わず声が出てしまいます。

ビデオや写真で機械生産について説明することも出来ますが、音や匂い、

その空間にいることでより鮮明に記憶されると思います。

また、工場と聞くと、機械でどんどん生産をする印象が強くありますが、

人間の感覚なくしては美しい靴を量産することも叶いません。

 

その他こちらの工場では、整理整頓を徹底し、働きやすい環境づくりに力を入れており、

学生は機械生産の理解とともに、技術力の高さ、高品質な靴づくりを行える理由を知ることの出来た

大変有意義な学外研修となりました。

 

紀井(Fukumoto