エアロダイナミクスデザイン合同講評会

今年度1年間の授業の締めくくりとして、1年生全クラス合同で、デザイン最終課題の講評会が行われました。

 

今年度のデザインの最終課題は「エアロダイナミクスデザイン」

 

自転車が走行する際の抵抗の中でも、空気抵抗は大きな割合を占めています。

今回の課題は、そんな空気抵抗を低減するフォルムを模索しつつ、「動物」をモチーフに取り込み、リカンベントバイクのボディ形状をデザインするというもの。

 

アイデアスケッチからクレイモデルの作成、風洞実験装置での検証を行い、モチーフとした動物を表現しつつ、より少ない空気抵抗のフォルムを求め、学生は試行錯誤を繰り返してきました。

 

 

講評会の会場には、様々な動物をモチーフにデザインされた、自転車のクレイモデルが並べられました。

 

 

たとえ同じ動物をモチーフに選んでいたとしても、出来上がったクレイモデルはデザインした学生によって、全く違うものになりました。

授業中はなかなか他の学生の作品をじっくり見る時間もないために、学生たちも興味深く見入っているようです。

 

 

今回の講評会では、講師陣による優秀作品の選抜を行うとともに、学生たちもお気に入りの作品にはシールを貼って投票していきます。

 

 

まだまだ荒削りとは言え、作品は力作ぞろい。本校デザイン講師の島川先生、橘先生も優秀作品の選抜には頭を悩ませている様子!?

 

 

デザインプロセス、モチーフとした動物を活かした造形、ボードグラフィック、細部のディテールなどをポイントに、10点の作品が選抜されました。

 

 

選抜作品の製作者は、作品に対する思いや、こだわりのポイントを全員の前で発表!

 

 

 

発表を聞いた学生たちからは、質問や感想が飛び交います。

 

 

 

最後に、島川先生、橘先生より、一言ずつ総評をいただきました。

 

「デザイン」という視点で「モノ」を見る目を養うことは、自転車を作る、販売する上でも大切なこと。

今回の課題で、アイデアを練り、検証し、改善策を考えた経験は、今後の授業、また、TCDを卒業してからも生きてくるのではないでしょうか。

 

本日で1年生の授業も終わり。来年度、2年生になった皆さんを、また学校でお待ちしています!

 

oshima