ベータチタニウムセミナー

皆さんは、「βチタニウム」というボルトを知っていますか?
ステム等に使用すると、その剛性の違いが直ぐに実感出来るというものです。リオオリンピックにオムニアム日本代表として出場した窪木一茂選手も使用していました。その「βチタニウム」のボルトを作っているのが日本特殊螺旋工業株式会社です。今回はこちらの会社の代表取締役であられる木内宏昌様をお招きし、セミナーを行っていただきました。

説明をされているのが日本特殊螺旋工業株式会社
代表取締役の木内様です。

日本のネジの歴史は火縄銃を模した時に作られた、銃身の後ろ側を塞ぐ尾栓というネジが国産初とのことです。講義では、ネジの歴史から規格、インチとmmのピッチの違いや素材について、また自転車に使われているネジの種類や規格等、多義に渡りお話いただきました。

窪木一茂が使用しているスピードプレイのペダルシャフトにもチタンボルトが使用されています。

産経デジタル メディア本部ライフメディア部「Cyclist」編集部の松尾様にも急遽、ご自身によるレース活動での使用効果などをお聴かせいただき、学生達が大きくうなずく場面もありました。やはり走る学生にとっては、その効果が一番気になるところですよね。

今回、ネジのセミナーは学内初の試みでしたが、50名と多くの学生が参加し、その関心の高さが窺えました。また、木内様のお話も大変面白く、もの作りに対する情熱が学生によく伝わったんでしょう。質疑応答の時間も非常に盛り上がりました。ここで得た知識をこれからしっかり活かしていって欲しいと思います。
木内様、松尾様、ありがとうございました。

日本特殊螺旋工業株式会社・ベータチタニウム ホームページはこちら
http://www.b-titanium.com/

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橋本 博匡 (投稿:高橋 政雄)