GKダイナミックス「一條厚氏」セミナー開催

TCD3年生を対象にデザインセミナーを行いました。

講演は、GKダイナミックス社長の一條厚氏で、「のりもの」のデザインついて話していただきました。

 

GKダイナミックスは、ヤマハ発動機をはじめ、成田エクスプレスやキッコーマンの醤油瓶等、日常生活の中で皆さんが目にしている多くのプロダクトを手掛けるデザイン会社で、あのYAMAHA  VMAXをデザインしたのも一條社長率いるデザインチームです。

 

この日の講演は高田馬場にあるGKダイナミックス本社で行われました。

会場に到着するとロビーには新型バイクのXSR が2台並べてあり、先ずデザインの魅力に惹きつけられました。

 

エントランスのモニターには歓迎のメッセージがあり、一同、手厚い歓迎に感激しました。

 

フロアには、歴代の代表作が展示されたギャラリーがあり、その展示は現代においても色褪せることのない唯一無二の名作ばかりです。

周到に考えられた一つ一つのデザインからはGKダイナミックスのデザイン哲学をうかがい知ることができます。

 

これは1953年にデザインされたチューナーです。

質の良いマテリアルを使った、シンプルなデザインは、正にモダンデザイン。

 

 

これは、歩行をサポートする為の道具で、デザインの格好良さを前面に出すことでネガティヴな印象を払拭させた、利用者のメンタル面にも配慮した人に優しいデザイン。

 

講演は、別室のホールで開催。

自動車やバイクのフレームを自然の摂理に基づく生物の骨格になぞらえてアカデミックな切り口でお話しおして頂きました。

 

3年生が授業で取り組んでいるワーキングバイク(働く自転車)についても、自社でデザインした災害時用のバイクをもとに課題のヒントとなるアドバイスを下さいました。

 

講演して頂きました一條社長、そしてギャラリーを案内して下さいました三富様、本当に有り難うございました。

 

 

A.Takahashi