しまなみ海道研修旅行報告

TCDでは、この夏休みを利用して「しまなみ海道研修旅行」に行ってきました。

参加者は学生15名、今野先生を含む引率3名、広報スタッフ3名と結構な大所帯です。8月26日に東京駅を出発し、広島の尾道に宿を取り、そこから各自のバイクで愛媛の今治までの「しまなみ海道」往復約200kmを走る3日間の自転車旅行です。このしまなみ海道とは、瀬戸内に浮かぶ島々を尾道から今治まで、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島を橋で結んだ片道約70kmの風光明媚な海道で、特に自転車道が分かりやすく整備され、海外からのツーリストも多く見られます。今回の研修旅行では、更に弓削島・佐島・生名島を含めて周り走りごたえのあるルートとしています。

そんなサイクリストの憧れの地を今野先生と走ってみようというのが、今回の研修旅行の目的なのです。

8月26日東京駅。天気は雨。

雨の中、朝のラッシュ時に重たい輪行袋を持ち、集まった彼らの表情は期待と緊張ですごく真面目にみえますが、出発一週間前に行った今野先生による事前ミーティング(安全に走るための勉強会)に参加している彼らは、こらから始まる最高の旅を前にテンションは最高潮なのです。

 

 

ホテルサイクルとバイクショップが中にある尾道の出発地点のU2。

 

 

この U2 はとにかくおしゃれなのです。

 

 

翌日のスタートを前に学生のバイクをチェックする今野先生

 

 

楽しくて嬉しくてついつい笑顔がこぼれてしまいます。

フロントバッグは、櫻井先生のゼミを受講して学生が作ったものです。

 

 

2日目。快晴。

朝食のパンと野菜は絶品で、ホテルのロケーションを含めて一泊の価値ありです。

出発前のミーティングで政雄先生より諸注意。東京の天気から一転、最高のスタートです。

 

 

天気と景色の良さでペダルも軽い。

 

 

地面の青いラインはしまなみ海道の自転車道を意味していて、今治まで導いてくれます。

 

 

因島では、繰り返しアップダウンの続く水軍スカイラインを走破。これが結構きついんです。

 

 

18台もバイクが集まると、途中でメカニカルトラブルも出てきます

(実は今野先生のバイクで、リヤタイヤのバルブ不良でした)。

 

 

アイスクリーム屋「ドルチェ」の塩アイスは最高です。

 

 

景色が良いので見とれてしまいます。

 

 

昼食は円卓を囲んで皆でバーベキュー、贅沢です。

 

 

暑い中走ってきて、目の前に海があればこれは必然ですよね。

 

 

徐々に日が傾いてきていますが、自然と集まり自転車談義は尽きません。

ここから30分も走れば今治です。この日の走行距離は116km 。亀老山は明日のお楽しみということで、無事2日目終了となりました。

 

 

3日目、曇り。

朝のミーティングです。これから、今治を出て来島海峡大橋を渡り、今回の行程では一番きつい大島の亀老山に向かいます。

 

 

ここが亀老山入り口です。平均斜度9%の山を前に皆の鼓動が伝わって来るようです。

 

 

一番最初に到着したのは、1年生の宮坂航君。体力有り余っています。

 

 

ここは本当にきつい。今回一番の難所で、その表情からもつらさが伝わってきますが、これを皆楽しんでいるんですよね。あーきつい。

 

 

亀老山の後は、真直ぐ尾道を目指します。疲れていながらも、仲間を思いやりながらの走りには一体感がありましたね。

 

 

尾道への最後の渡船を下りたところがゴールです。皆いい表情しています。200kmの達成感ですね。

 

 

皆最後に今野先生よりあたたかいお言葉をいただき、それぞれの想いを胸にここでバイクをたたみます。

 

 

ゴール。U2の前で。

今回、参加された皆さんはマナーを良く守り、仲間に気を配り、1人も脱落することもなく、200kmを良く走りきりました。私は一番後ろからそれをずっと見ていました。事前の勉強会やサポートカー(広報車)の助けもあったと思いますが、一緒に走る仲間への思いやりが、無事故全員完走に繋がったんだと思います。今回の研修旅行参加者が作ってくれた無事故全員完走は、次の新たなイベントに繋がることと思います。参加者の皆さん、今野先生、広報スタッフ、カメラマンの大星さん、ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

 

 

報告:橋本 博匡