HIKO×リシュモン リシュモン・アワード スイス研修報告

リシュモン・アワード受賞者のウォッチメーカーマスターコース3年堀口 優也さんがスイス・ピアジェで2週間の研修を受けてきました。

研修内容を報告してもらいましょう!

「ジュネーブではピアジェの新型ムーブメントのオーバーホールやクレイジーアワーという時計のケースの分解組み立てを経験しました。
少し田舎のラ・コート・オ・フェというところにあるアトリエではオールドムーブメントを扱い、作業の合間にはケース、ブレスレットの設計や製造工場、ムーブメントの組立・装飾の様子を見学しました。ピアジェのムーブメントは薄型や小型のものが多いので難しかったです!

ラ・コート・オ・フェのアトリエで。左側から2番目がトレーナのフォックス氏

作業中

貴重な体験の感想は?

「作業中はわからないことがあればトレーナーのバートさん以外にも他のウォッチメーカーの方々がすぐに助けてくれました。
ETAとは違う仕組みや学校ではやったことがない※1ツインバレルや※2キフショック、※3マイクロローター等に触れることが出来、とても勉強になりました。また、スイスの現場の雰囲気を体験することができて良い経験になりました。」

トレーナーのバート氏と

来年度リシュモン・アワードを狙う後輩へアドバイスをお願いします。

「当たり前のことですが授業にきちんと出席し、先生の話を聞いて課題に取り組むことが大切です!」

専門用語解説

ツインバレル:時計の動力であるゼンマイが二つあること。持続時間が長持ちする。

キフショック:耐震装置の一つ

マイクロローター:小さい回転錘