株式会社A&S×HIKO 産学協同プロジェクト報告

5月から始まった株式会社A&S様との産学協同プロジェクト。

テーマは「12月に向けたagete新商品の提案」です。

6月初め、株式会社A&S本社の会議室にて第一回目の質問会(アイデア相談)を行い、任意参加ではありましたが学生20名全員が参加しました。

グループに分かれ、A&S様の商品部部長と商品開発スタッフの方々に1人1人デザイン案を聞いていただきながら1人につき5分以上の時間をかけて丁寧にアドバイスをいただきました。

学生たちは現場の方の現実的な意見に緊張しながらもリアルな体験ができ積極的に質問をしていました。

中には厳しいご意見もいただき少し戸惑う学生もいましたが、しっかり受け止めていたようです。

また、ageteの商品を手に取って見せていただいたり、新商品の提案に向けて沢山の質問が飛び交っていました。

続いて、6月末にはさらにブラッシュアップしたデザイン案の中間チェックをA&S様に行っていただきながら、デザインの完成に向けてアイディアを詰めていきました。

A&S様からは、「ageteの商品とするにはこういう所が問題であって、そこをどうしたら良いかは自分で考えてみて。」と、デザインの善し悪しではなくアイディアを商品化する上でのリスクや問題点を指摘して頂きました。

7月末、最終プレゼン

デザイン画、サンプルの実作、CADでのレンダリングなど、各自様々なスタイルで新商品の提案をする学生たち。

大勢の企業の方にプレゼンする機会はほとんどないのでとても緊張した面持ちでしたが、自分の思いを伝えるという大変貴重な経験をすることが出来ました。

その後商品化についてA&S様に検討して頂き、ついに11月11日審査発表会当日

結果は残念ながら優秀賞である商品化には至りませんでしたが、2名の学生が佳作として健闘しました。

副賞として商品サンプルを授与されました。

 ADJ2-2宮澤 詩さん(左) ADJ4-1要 由記子さん (右)

この2名のデザインはサンプル作成までいったものの、デザイン・素材と価格の釣り合いが難しく商品化まで至らなかったという結果でした。

A&S様からは学生1人1人に提案したジュエリーのテーマ・デザイン・価格・総評まで丁寧にフィードバックをしていただき、学生達は自分の提案した商品の改善点や可能性など確認出来ました。

学生達は今回のプロジェクトを通して、デザインや価格など普段なかなか聞く事のできないプロの意見をいただけた貴重な体験となったのではないでしょうか?

今後この経験が学生達の将来に繋がる事を期待しています。